CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
明日はセンター試験本番!
大学の隣に住んでいるようなものだから、今日は朝から
試験会場の下見とおぼしき若者たちを何グループも見か
ける。

いよいよだね、本番。

けっこう明るい表情と軽やかな足取りの子が多く、なん
だかホッとするし、微笑ましい気分になる。

なんだか祈らずにはいられない。

今年は寒くなくてよかった。開場前やとっていない科目
の試験時間の間など待ちの状態がいくぶん過ごしやすそ
うでなにより。

この一年、この三年のがんばりをしっかりと発揮してほ
しいものだ。やりきれば次は見えてくるはず。まず目の
前のことを一つずつやりとげていこう。(ああ、他人に
いえる我でなし…瞑目)いやいや、反省から生まれるも
のは少ない。微笑みながらゆるっとアグレッシブになろ
う。ふらふらふわっとしながらでも前に進んでみよう。

寒い風が吹き抜けるようなニュースばかりを多く目や耳
にする昨日今日だが、たぶん時代はターニングポイント。
移り変わり目の過渡期ということで、開けてくる道と空
間がそこにあるように感じる。もう一歩、踏み出してみ
るとしよう。

受験生、がんばれ! 小山を乗り越えて、草原を走ろう。
清い水、透き通った空気、晴れやかな青空が待ってるさ。
| 雑感 | 15:55 | comments(0) | trackbacks(2) |
碩学 白川静氏 逝去
漢字研究の第一人者 白川静氏が亡くなった。享年96。
Jazz GiantならぬKanji Giant。

個人として弛まぬ努力で氏は驚嘆すべき業績をあげられた。
字統、字訓、字通の三部作は、白川漢字学のまさに不滅の
金字塔だ。

ご冥福を祈りたい。


付)
邂逅というべきか。講演録も読むことができるサイトをご紹介。

立命館大学中国文学専攻 白川静の世界
| 雑感 | 00:28 | comments(1) | trackbacks(1) |
川崎和男 at 九州大学USI
先日急告した九州大学ユーザーサイエンス機構主催のシンポ
ジウムで、前段の基調講演を聴講した。講演者は川崎和男氏。

福岡市の中心部天神より地下鉄で10分ほどの早良区西新の樋
井川沿い、福岡タワーやヤフードームなども間近に臨める場
所にある九州大学西新プラザが会場だった。旧制福岡高等学
校時の外国人教師宿舎等跡地ということで、その保存された
宿舎一棟を囲むようにすっきりとしたデザインで建てられて
いる。その中の大会議室(224名収容)で開催された。

九州大学も、先年の九州芸術工科大学との統合で、間口も奥
行きも広がりが出てきたように思う。当然、近年の少子化に
伴う大学の有り様の余儀なき変革も、独立行政法人化の波も、
さらには、九大独自の懸案としての大学移転の件もからんで
のことだろうが、さまざまな面で柔軟かつアグレッシブに変
革していこうというエネルギーが見てとれ、開かれ深まりを
もつ大学として好ましい印象だ。

そういった中での今回の催し、その中心となるのが川崎氏の
講演であった。デザイナーであり、学際的研究者であり、教
育者であり、言論の士でもある氏のトークライブパフォーマ
ンスは、知的刺激とビジュアルインパクトに満ちた一時間と
なった。

技術と感性の融合を旗印に掲げる九大USIによる人選の卓見も
評価に値するが、やはり氏独特の語り口や表現法により豊か
に展開された氏のデザイン哲学は聞き応えがあった。

演題は「ユーザーのためのプログレッシブ・インクルーシブ
デザイン」

理と知と感を縦横に絡み合わせての氏ならではの表現は、残
念ながらこの平面では到底その一部さえも再現できない。

現在、金沢21世紀美術館で、「artificial heart 川崎和男展
いのち・きもち・かたち」が開かれている。9/16〜11/12。
同サイト内の詳細情報から、氏の活躍の一端に触れることの
できるpdfを見ることができる。

見て、感じて、考えて、読み、また考え、動き始め、表現す
る。点からでも始めて続けることを大切にしたいという思い
を強くもった。

  * * * * * * *

大学って、ここ数年どんどん面白くなってきている印象があ
る。知的刺激をシャワーのごとく浴びて楽しみたいな。人生
変わるかも。
| 雑感 | 10:51 | comments(1) | trackbacks(3) |
なんだかちょっと…
知らないうちにテンプレートがゴタゴタしたものに一部変わって
いるようで…  無料ブログだからかな。そういえば有料ブログ
サービスが始まったような。なんだかちょっとという変更なので
ブログを移動するかもしれません。
| 雑感 | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
セレンディピティ & クオリア(改+追)
西日本新聞1月4日付け朝刊 14-15面は、新春早々うれしい読後感
を得た対談だ。我が意を得たり。

銅版画家 山本容子さんと脳科学者 茂木健一郎さんの対談「イメージ
の世界が開く世界」がそれだ。

以下、自分のための、自分なりの覚書。

--------------

閉塞感が強い今日の社会において、子どもたちが身に付けるべき知性、
最も求められている能力とは、人とのコミュニケーションを通して新
しいものを生み出す力。

そのために必要な二つの力。イメージして何かを感じ取れる能力、そ
れをロゴス(論理性)をもって人に伝えられる能力。

その能力を鍛えるためには、まずは稚拙でもいいからアウトプットす
る、表現してみる。表現しないと人に伝わる「思い」にならない。表
現することがきっかけになって感性が鍛えられる。

そのために「いいものをいっぱい見、感じ、自分に正直である」こと。
本物を見ること、体験することが重要。(それによって自分のクオリア
(数量化できない感覚質)に気づいていける)

その行動を起こすこと。続けること。その過程で生まれ気づく「欲望」
を持ち続けること。「熱中」して「遊ぶ」。それを続けることが、自
分を鍛えることに通じる。

そうして、他との違いを大切にして、それを表現していく。

鍛えて身に付けた「自分がどう感じたかを基準に生きていく」ことは
一番大切。しかし、自分らしさで守りに入ってしまうのではなく、偶
然の発見と出会う幸運(セレンディピティ)のように、飛び込む時は
勇気をもってやってしまうことも必要。

自分にしか分からない妙な引っかかりは、無意識のうちの脳からのメ
ッセージ。それは自分だけの宝物かもしれない。大切にしないといけ
ない。そのためにもまず表現してみること。ただし、自己満足な表現
にとどまらずに。

まず行動を。

-----------------------

示唆に富む対談だった。

我流で一言付け加えるなら、「悪いもの、まずいもの、ひどいもの・
こと」をも体験すればさらによいかも。昔の人は「苦労は買ってで
もせよ」と言ったが、よいものばかりでは、それが当たり前で、ど
れほどすぐれているのか、その価値、それを生み出した背景、それ
を体験できる幸せを実感することが薄いような気がする。幅の広い
体験・見聞が、感性の振れ幅を大きくし、より豊かにトレーニング
してくれるように思う。

受験現代文の指導をベースにしてきたサイト http://kokugo.cc 、
補完する動きとしてのメールマガジン(まぐまぐを通して発行)
関連ブログとしての http://blog.kokugo.cc、同じくこのブログ
http://kokugo.jugem.cc も、トレーニングのきっかけやヒントな
ど、少しでもパワーアップして続けていきたい。受験はきっかけ、
実は取り組み方で、広がりある気づきの世界の存在を知ることに
つながると確信して。

2005年、文部科学省が目覚め一念発起して取り組み始めた一連の
動き(「文字・活字文化振興法」成立→「文字・活字文化の日」
制定→「(PISA型)読解力向上委員会」立ち上げ、「読解力向上プ
ログラム」関連の調査・指導資料作成・小中学校の指導要領改定、
高校入試・大学入試の改革等)にも後押しされ、ロジカルに表現
する小論文、それに密接に関連し前提とも結果ともいえる現代文
の指導に自分なりに力をいれていきたい。

生きることは自己表現だ、などとも言っておこう。よく生きるこ
とは、よく表現することだともいえる。自己満足に陥らない表現
には、自己流の方法に留まらない、人(他者)に伝わる決まり事
もふまえた表現の方法論の理解とトレーニングが不可欠だ。

表現の前提として、よく読むことも挙げておきたい。これも自己
流や無手勝流ではなく、文章ジャンルの本質から導き出される客
観的読解法を。(私流にいえば、ワードマーキング読解というこ
とになるわけだが) よくとは、頻度ばかりでなく適切さを意味
している。読み、判断・思考し、評価、表現する。その磨き上げ
が、よりよく伝えられる表現の原資、よりよく生きる糧となろう。

考えることと感じること、理性と感性、あわさって広義の知性と
いおうか。ここにゆるき身体と三位あわさって人間という存在と
理解する。それぞれの身体、それぞれの理性と感性。ぶつかり合
ったり、融け合ったり、そうして人生が彩られていくのか。どう
せなら、自分なりに美しいと感じられる彩りでありたいものだ。

安穏として危機意識薄い暮らしの中、”ケータイ”と”ゲーム機”で
考えることをスポイルされてきた感がここ何年も強かった。瞬間
的な刺激ばかりを面白いと感じ、スピード感とインパクト重視の
ものごとが身近にあふれかえってしまった毎日の中では、このあ
たりの閉塞感・危機意識というのも、気づきや自分で思考・判断
するきっかけとなるのかもしれない。いや、そうしたいものだ。

千年前の雅の世において、面白しという古語は、面(顔)の前が
ぱっと白く(明るく)なったように感じるさまをいったという。
現代のように煌々(こうこう)と照り渡されたきつい社会ではな
く、光と闇の振幅とともに情感も豊かで、夜ともなれば月明かり
が闇を照らす最たるものであった時代の白さ・明るさに思いを馳
せながら、実に奥深い「面白さ」を、今の社会でも大切にしてい
きたいものだ。

「人間は考える葦である」という。「我思う故に我あり」とも。
思考・判断・感得することが人間の人間たる所以(ゆえん)と
する点は現代日本においても変わらぬ真理であろう。

セレンディピティ、よし。クオリア、よし。この一年が楽しみだ。
今日一日が楽しみだ。一年の計はここに(も)あり。いろいろな
表現に関わって、たっぷり人とともに楽しむ一年としたいものだ。

追)
テレビ欄を見たら、今日20時からNHK教育テレビで、ピアニスト
舘野泉さんが取り上げられる(再放送)。氏は、日本を代表する
ピアニストながら、病に倒れ右手が不自由になられた。微妙な
コントロールが必要なピアニストにおいて演奏家人生に大きく影
を落とす出来事だった。右手が以前と同様に完全に治るまでは人
前での演奏はできないと当然のように考えた氏にとって、転機と
なった発想は…… とった行動は…… 文筆家もかくもやと思わ
せる氏の豊かな広がりをもつ言葉による表現と穏やかな語り口は
必聴とおすすめする。この番組自体は未見だが、正月早々に再放
送されるとは。うれしいお年玉だ。


●セレンディピティに関するサイトをご紹介
この他にも読みごたえ十分のコンテンツ満載のサイトです。ぜひ
どうぞ。
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/essay/serendipity.html
| 雑感 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(1) |
初春を寿ぐ
年あらたまり、心の張りをもって日々過ごす年にしたいと願いつつ。

これぞ日本の正月という作品をご覧いただきたくご紹介いたします。
http://blog.ray-flower.net/ レイ フラワーデザインスタジオ

三年に一度開かれるフラワーアレンジメントの世界大会で、部門・総合
ともにトップの最優秀賞を受賞なさったフラワーデザイナー今橋玲子
さんのブログです。11月下旬の開始当初に一度ご紹介しましたが、
以降ほぼ毎日素晴らしい作品とその創作にまつわるお話が公開されて
います。ある時はゴージャス、ある時は瀟洒、またある時は…… と
いうように、繰り広げられる幅広いアートの世界は必見です。感性と
知性の融合、ありたきこれからの生き方のカタチと見受けました。

また、もう一つ、素晴らしいアートといえばこのブログを。
http://blog.syo.cc/ 書アート・デザイン筆文字の筆兎(ヒット)ブログ
http://syo.cc/  同サイト

墨と紙、黒と白の表現世界での峻厳と磊落、古典に則りつつモダンも
志向する表現世界もご覧ぜよ。昨秋より始まり、今年さらに表現の幅を
広げられる由。

私の活動としては、パワーをつけて、情報発信のサポートを実りあるも
のにしていく年にしたいと考えています。
  伝えたいことを伝わるカタチに
いくつかの顔をもって、いろいろな美しさに楽しく嬉しくなるような
動きでお目にかかりたいと願っています。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
| 雑感 | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
新たな年へ
今年は受験指導の新しいスタイルも組み入れたことや
別の新しいプロジェクトに取り組んだこともあって、
いろいろな顔で立ち回った一年でした。

やや更新が間遠くなっているにもかかわらず多くの方
にアクセスいただいてありがとうございます。何かの
きっかけでこのブログをお知りになって何度となく訪
れていただいている方も、今日初めてアクセスしたよ
という方もいらっしゃることでしょう。大学受験のサ
イトから派生したこのブログ、これからも同じ調子で
美しいもの心動かされるものについて自分なりに書き
つづけていきます。どうぞよろしくお願いします。ま
た、いろいろとご教示もいただければさらに有り難い
ことです。

連続する時に、一つの節目を見いだして区切りとする
というのは、智慧だなとここ数年思うようになりまし
た。これも年齢を重ねたせいかもしれません。年をと
るのもまた楽しいことは多いものです。若くて元気な
時には見えないもの感じえないものに気づかされます。

新しい年がみなさんにとっても心安まり心豊かに過ご
せる一年でありますように、私にとっても、またそう
であってくれますように、日頃の無信心は棚にあげて
天に祈る気持ちです。

今年一年ありがとうございました。これからも、また、
よろしくお願いいたします。
| 雑感 | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/10PAGES | >>